ども。昔は鉄道オタクだったジャーナリスト、王九蛋です。
日本でもすでに報道されているとおり、中国でも新幹線が走り出しました。
こちらではその速さ、形状から「子弾頭(弾丸)」と呼ばれています。
1月28日から営業運転をスタートしました。
今のところ運転状況と運賃は、
上海−南京 1等86元、2等72元
上海−杭州 1等58元、2等49元
杭州行きは上海南駅からの発車です。
8両1編成を2編成連結した16両編成での運転。
最高時速160km、4月18日のダイヤ改正以降は250kmになります。
テレビなどを見る限り、中国人乗客の評判は上々。
台湾新幹線と違ってトラブルもないようで、何よりです。
さて、どのマスコミも新幹線そのものを取り上げる中、
週間新聞の「上海壱周」1月31日号はこんな感じできました。

「
火车迷:CRH-2,我为你狂!」
火车迷は鉄道ファンのこと。
CRH-2はこの新幹線の形式番号です。
我为你狂はなんて訳せばいいんでしょう。
「あなたに首ったけ」ってところでしょうか。
オレンジのジャンパーを着たお兄ちゃん、嬉しそうというか、誇らしげというか。
いるんですなぁ…中国にも、鉄っちゃんが。
その様子を記事から抜粋してみますと…
「
1月28日,对上海的火车迷们来说却是盛大的节日.」
>>1月28日は上海の鉄道ファンにとってまさに盛大な記念日となった。
「
小姚在上海一家饮料公司上班,前一天正好轮上值夜班,本该到8时才下班."6时多就从公司请假出来了,首班车我怎么可以错过!"」
>>上海の飲料メーカーに勤める姚さん、前日はラッキーにも夜勤が回ってきた。
本当だったら退社時間は朝8時。(注:1番列車は8時30分発)
「6時過ぎに会社に頼んで帰らせてもらいました。
一番列車を逃すなんてありえないっすよ!」
「
火车迷无疑是整个列车上最忙碌的人,一会围在一起研究自动门感应的有效距离,一会又体验厕所的舒适度.二等车厢,头等车厢,餐车,休息室,就连乘务员室和垃圾桶他们都没有放过,一一拍照存档.」
>>鉄道ファンたちはこの列車の中で間違いなく最もせわしない存在だった。
ある者は自動ドアがどの距離まで反応するかをチェック、
ある者はトイレの快適度を自ら体験。
二等車から一等車、食堂車に休憩室、挙句の果てに乗務員室からゴミ箱まで放っておかず、
彼らは写真に収めていったのだった。
「
小姚把随身带的东西放在座位上之后就再也没有坐下过.」
>>姚さんは(乗車後)荷物を座席に残すと、そのまま戻ってくることはなかった。
いやいや、なかなかやりますな。上海の鉄っちゃん。
実は彼らの狂想曲はこの前から始まっていたのでした。
明日(以降)に続く…
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そうですよね。無事故40年は日本の新幹線の誇りです。
日本の新幹線の名誉のためにも、 中国の乗客のためにも、
安全運転を行って欲しいものです。
台湾新幹線はシステム上の問題か、乗員教育の遅れか、
今のところフランス人が運転しているとのこと。
中国新幹線も見切り発車ではないことを祈ります。
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