読者諸氏お察しの通り、
小生の日記には時差がある。
まぁ、たかだか日記だしねと気にせずきたのだが、
このペースで行くと最大3ヶ月ほどの時差になる恐れアリ。苦笑
さすがに9月に6月の日記はまずいと思い、
ハルビンその他は後日アーカイブということで、
とりあえず現時点に場所を移す。
実はすでに吉林省に移動済み。笑
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延辺大学の先生と昼食へ。
「犬肉は?」と勧められたが、
黒のラブラドールレトリバーを偏愛する愛犬家の小生。
丁重にお断りする。
美味いんだけどね。笑
焼肉を食しながら、北朝鮮談義。
で、さっそく本題なのだが、
予想もしなかった情報が上がってきたのだ。
まず、ビックリおったまげたのが、
ぬわんと、
中国の車で北朝鮮に旅行に行けるというのだ。
これだけだと大した驚きに値しない。
腰を抜かしたのが、
中国人が個人の自家用車で、
北朝鮮人ガイドもつけずに
自分で車を運転して旅行できるのだと。
もちろん、
ごくごく普通の一般中国人民が
「ほな、行ってきまっさぁ〜」
てなノリで行けるわけではない。
だが、北朝鮮のそれなりの筋にツテがあれば、
中国ナンバーが付いた自家用車で、
自分で運転して旅行ができると。
もう一つ、
ひょへ〜!っと驚いたのが、
中国の大学には
北朝鮮人の私費留学生がいるという事実。
国費派遣ではなく、
私費留学。
これって、すごいよ!
要は、中国貿易で一儲けした北朝鮮人が、
自分の子弟を中国に留学させているってこと。
ここで注目すべきは2点。
一つは、そんな自由が認められてるってこと。
国費留学、つまり、国の政策として派遣されている、
そういう北朝鮮人留学生は、
実は中国あちこちの大学にいる。
彼らは幹部候補生として
国費で養成されている。
必ずお目付け役の政府関係者が付いている。
それとは違って、
豊かになった人民が、
あくまでも個人の裁量で子供を留学させる。
そんなことがあの国で実現しているのだ。
もう一つは、中国貿易で儲ける個人がいること。
ここで言いたいのは、
個人が貿易業をしていることではない。
そんなもんは、政府のしかるべき筋に金を渡せば、
楽勝でできる。
彼らが輸入した物品を買える層がいるってこと。
聞くところによると、
中国から輸入された物品は、
中国とそれほど変わらない価格で売られているらしい。
一般的なところで言うと、
北朝鮮の労働者の所得は中国の数分の一という。
月収で1万円にもならないんだって。
そんな国で貿易商が大儲けできるほど、
中国産品を買える層がいるというわけだ。
これらの事象を、どう捉えるべきなのか。
政府の統制が行き届かなくなっているということなのか。
資本主義経済が入りつつあるということなのか。
はたまた、個人の権利が認められつつあるのか。
そのあたりは小生にはまったく分からない。
唯一つ、確実に言えることは、
北の現状が日本で広く一般に認識されている
いわゆる北朝鮮イメージだけでは捉えられないということ。
脱北者と餓死者が続出して、
弾圧と貧困で苦しんで、
政府は日本人を拉致している。
それはそれで紛れもない事実。
けど、
それとは別の側面もある。
見えてない部分がきっともっとたくさんあるはずだ。
もしかしたら一部の子供達が学習塾に通ってるかもしれないし。
こっそり仕入れた冬のソナタのDVDを見てるかもしれないし。
逆に、
少女の売春目的の人身売買が日常化してるかもしれないし、
子供が臓器売買のために欧米に売られてるかもしれない。
やっぱ見なきゃ分からないんだ。
どれだけ見ることができるか分からない。
表面的なものしか見えないのかもしれない。
だけど見なきゃ。
自分の目で見なきゃ。
とは言いつつ、
いろんな意味で遠いよなぁ…
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延辺には行った事があります。
白頭山にも登りました。
この地域の情報には関心を持っています。
よろしくお願いします。
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